花咲か父さん 洋らん栽培 

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2013年 03月 31日

金のなる木の花の咲かせ方

金のなる木が咲かないという話をよく聞きます。軒先に置かれたままになった鉢植えを見掛けることがありますが確かに花が咲いているのを見たことがありません。園芸店で売られている金のなる木にはたくさん花が着いているのですが。
実は、花を咲かせるコツがあるので紹介したいと思います。ネットでもいろいろ紹介されていますが、実際私のやっている方法を載せることにします。

一番大事なのは夏の間一切水を遣らないことです。雨に当てるのも×です。従って夏の間は雨の当たらない軒下に置くのがベストだと思います。ただ、直射日光には当てた方がいいので、日は当たるが雨は当たらないという微妙なポジションが大切になります。
では具体的に水を遣らないのはいつからいつまでなのかが問題になりますが、私は7月下旬から9月下旬の2ヶ月間としています。(梅雨明けからお彼岸までと覚えるようにしています) 「8月の半月」とか「8月のお盆過ぎから10月末まで」というような情報もありますが・・。
この期間水を一切やらないとあのみずみずしく分厚い葉っぱがシワシワのペッタンコになります。枯れてしまったのではと思うくらいですが、全く心配ありません。
下の写真は昨年のお彼岸に撮影したものです。ここまで2か月間一切水遣りしていないのですが、思ったほどシワシワではないですね。真夏にはもっとシワシワ、ペラペラの葉になっていましたが、涼しくなって空気中の湿気を吸収したのか少し回復したようです。
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秋のお彼岸を過ぎたら水遣りを開始します。そうするとシワシワの葉っぱが見る見るうちにプリプリの葉に戻ります。この時、肥料も遣りたくなりますが、これは遣ってはダメ。以前秋に肥料を遣って極端に花着きが悪くなったことがありました。
直射日光に当て水だけ遣っていると11月下旬に葉っぱの間から花芽が見えるようになります。葉も赤く紅葉してきました。
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寒くなって霜に当たると枯れてしまうので、冬の間は玄関に取り込んで置きっぱなしになっています。時折日に当ててやるのに昼間外に出している程度です。普通は1月ごろからポチポチ咲き始めるのですが、今年は寒かったせいか3月になってやっと咲き始めました。
秋に棚から落として茎や花芽が折れてしまったので100%の出来ではありませんが、まずまずといったところです。
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花が終わったら、根詰まりしている場合は植え替えます。年中直射日光に当て、肥料は春の間だけあげれば十分です。
草丈1mくらいの大株になってしまったので今年は剪定・植え替えをしてダウンサイジングの予定です。

その後の様子は「金のなる木の花の咲かせ方 その2」に載せてあります。
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by hanasaka-tohsan | 2013-03-31 10:00 | 多肉植物


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