花咲か父さん 洋らん栽培 

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2016年 02月 03日

Dendrobium (Den.) Yellow Chinsai 'Magical Color'

デンドロビウム イエロー チンサイ 'Magical Color'

2013年東京ドームのデンドロ個別審査部門に出品されていて、「随分花着きのいい株だな!」と思った記憶があります。
その1年後、蘭会のある会員さんが同じ株を自前のらん展に出品されていました。その時もたくさん花が咲いていたので、多くの会員から「この株欲しい!」という声が上がり、急遽苗を蘭屋さんから取り寄せ、栽培教室の教材苗にしました。
今回咲いたのはその苗です。東京ドームで見た時の印象通り、花着きはとてもよく、株全体が花で覆われます。
Yellowという名前が着いている割には色は少々薄く、薄黄色から咲き進むとアイボリーに変わります。
ノビル系デンドロは秋口低温に当てる必要があるのですが、この種は11月中旬には花芽が出来るため早めに中温室に取り込むと、1月中の開花が可能です。
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なお、2013年東京ドームに出品されていた株はこちら
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# by hanasaka-tohsan | 2016-02-03 02:05 | Dendrobium
2016年 01月 31日

Fredclarkeara After Dark 'SVO Black Pearl' その2

フレッドクラーケアラ アフターダーク 'SVO Black Pearl'

2013年2月に立派に咲いたのでブログにもアップしたのですが、2年前(2014年)に暖房機の故障で低温障害を起こしてしまったため回復にかなり時間が掛かりました。3年振りの開花となります。
このFredclarkearaという変わった属名、どこから来ているのか気になったので調べてみました。その結果、この種After Dark 'SVO Black Pearl' を作り出したSunset Valley Orchids の創始者であるFred Clarkeさんという方の名前が由来であることが分かりました。なるほど、それが分かると、なんだか舌を噛みそうな属名も親しみが湧いてきます。
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# by hanasaka-tohsan | 2016-01-31 23:13 | Orchids (Others)
2016年 01月 05日

Epidendrum (Epi.) hugomedinae

エピデンドラム フゴメディナエ

ちょうど2年前エクアジェネラさんから苗を購入しました。エピデンにしては結構なお値段がしたと記憶しています。
エクアドルの高地産なのでクール種です。夏場はアミールに入れています。
最初はミズゴケ・素焼き鉢植えで栽培していましたが、あまり生育が良くありませんでした。
昨年6月に株分けして、ミズゴケ・素焼き鉢植えのままのものと、洋ランソイル・プラ鉢植えに変更したもので比較することにしました。その結果、洋ランソイル・プラ鉢植えの方は調子を回復し今回花が咲きました。水が好きなのかもしれません。NS1.5cmほどの小さな花が8輪着きました。2号プラ鉢植えでまだまだ小苗ですが、今後を期待しています。
ミズゴケ・素焼き鉢植えの方は相変わらず生育は今一だったので、最近プラ鉢でバークとミズゴケを混ぜたものに植え替えてみました。洋ランソイルとどちらがいいか比較しようと思っています。
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# by hanasaka-tohsan | 2016-01-05 00:03 | Epidendrum
2016年 01月 04日

Bulbophyllum (Bulb.) inunctum

バルボフィラム イナンクタム

昨年11月にクライムオーキッドさんから購入しました。小さなヘゴ板に着いています。
買って間もないですが、花が咲いたので記録のためアップしました。
ネットで調べるとマレーシア・ボルネオに自生とありますが、本株はフィリピンのミンダナオ産とのこと。
このような黄褐色系の他に、ピンクぽい花色の個体もあるようです。
本種の見どころは、両手を少し広げてダラリと垂れ下がらしたようなひょうきんな姿と、セパルに入る光沢のある年輪のようなスジ模様でしょう。
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# by hanasaka-tohsan | 2016-01-04 22:13 | Bulb. & Cirr.
2016年 01月 04日

Cattleya walkeriana (semi-alba 'Ann' × (semi-alba 'Tokyo No.1' × self)) その2

ワルケのperolaタイプです。
昨シーズンは1花茎3輪でしたが、今回は3花茎10輪咲いたのでアップしました。
6号皿鉢で入りきらなくなったので7号皿鉢に載せておいたらそのまま根着いてしまい、更にはみ出して来ました。バルボのようにほふく茎が伸びるので始末に負えません。さあ今後、株分けするか?更に鉢増しするか?思案中
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# by hanasaka-tohsan | 2016-01-04 00:19 | Cattleya & Relatives
2015年 12月 31日

Pleurothallis megalops

プレウロザリス メガロプス

2011年2月東京ドームでエクアジェネラさんから購入しました。
購入後3年ほどはミズゴケ・プラ鉢植えで栽培していましたが、生育が思わしくないので、2014年3月に洋ランソイルで植え替えてみました。そうしたら、調子を取り戻したようで、葉数も増え数花茎上がって今回初花が咲きました。
ミズゴケ植えから洋ランソイルに植え替えると調子を崩すものが多い中で、例外的な存在です。やってみないと分からないものです。
エクアドルのアンデス山地に自生しているそうで、バリバリのクール種です。夏場は冷房(アミール)栽培が欠かせません。
虫のような花容ががゲテモノ好きには堪りませんね。リップの形や毛の生えているところなどBulb. jolandaeに似ていて、思わず買ってしまったのを覚えています。
花はとても小さくNS2cmほどです。 植えてあるのが2号プラ鉢ですので花の大きさが凡そ分かると思います。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-31 03:02 | Orchids (Others)
2015年 12月 27日

Cycnodes Taiwan Gold 'Taiwan Orange'

シクノデス タイワン ゴールド 'Taiwan Orange'

今年の2月東京ドームで台湾の蘭屋さんから買いました。ラベルにはORCHIS FLORICULTURING INCとあります。
シクノチェスとモルモデスの属間交配種で、割と丈夫なのかも。
購入時既に長さ20cmほどある大きなバルブでした。春~秋の生育期にさらに大きく育ち、2花茎21輪咲きました。NSは約7.5cm
秋口に花芽が出て、葉が落ちると花が咲きます。
シクノチェスのように上下逆さまに咲くのではなく、普通の蘭のように咲きます。ただ、モルモデスの血筋が入っているせいか、つり目のちょっと厳つい顔に見えます。
個体名はタイワン オレンジですが、オレンジというより赤褐色に近いです。
シクノチェスの血筋を受け継いで、ジャスミン系の芳香もありますよん。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-27 00:12 | Orchids (Others)
2015年 12月 26日

Paphinia herrerae fma. albescens

パフィニア ヘレラエ fma. アルベッセンス

これも1ヶ月以上前に咲いていたのですが、アップが遅れてしまいました。
2011年2月の東京ドームでベラビスタさんから苗を購入し、5年近く掛かってやっと初花が咲きました。
水を好むのでミズゴケ・プラ鉢植えで育てています。
ラベルではPaphinia herrerae fma. alba ×selfとなっていますが、咲いてみると完全なアルバではなくペタルの基部辺りがやや赤みを帯びているのでalbescensとしました。
株の割に大きな花を下垂させて咲きます。花が1週間ほどしかもたないのが残念なところです。
下垂して咲くので花の撮影に苦労します(>_<)
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-26 00:04 | Paphinia
2015年 12月 17日

Bulbophyllum Krairit Vejvarut

バルボの longissimumとphalaenopsisのF1交配種です。
品種名をどう読めばいいのか分かりません。タイの洋蘭愛好家の方の名前を取って付けられたようです。
2008年クライムオーキッドさんを蘭会で訪問した時におまけで頂いた株です。
当初は2.5号鉢くらいの小さなものでしたが、あれよあれよという間に大きくなり、何度か鉢増しを繰り返し、6号鉢でもはみ出すほどになったところで、今回初花が咲きました。1ヶ月ほど前に咲いていたのですが、ブログ掲載が遅れました。
ラベルにはBulb. longissimum × phalaenopsisと書いてありましたが、種名が登録されているはずだと思い、RHSの登録を調べてみたら案の定、Krairit Vejvarutという名前と判明しました。
花を見るとBulb. phalaenopsisのあの毛むくじゃらの面影が全くないので、もしかしたら片親がphalaenopsisではなくBulb. fletcherianumではないかと疑っていました。しかし、Bulb. Krairit Vejvarutでネット検索すると今回アップしたのと同じような花が多数ヒットしましたので、その疑いは消えました。
それにしても片親のphalaenopsisが巨大な葉・バルブに成長するため、本種も葉っぱの長さが40cmまで伸び、持て余し気味になったので最近5株に株分けしました。ただ、小さく分けたら咲かなくなって、次の開花までまた数年掛かるというようなことがなければいいのですが・・。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-17 22:54 | Bulb. & Cirr.
2015年 12月 12日

Cattleya percivaliana 'Thiago' その3

カトレア パーシバリアナ 'Thiago'

今年も12月に咲きました。
これまで、1花茎1輪しか咲かなかったのが今年は2輪咲いたので、アップすることにしました。
過去の開花の様子は⇒こちら
パーシバリアナの有名個体としては'Summit'や 'Alberts' がありますが、それらよりもペタル幅が広く、オーバーラップして咲くので、この 'Thiago'の方が花形的には上だと思っています。
ぱっと展開して咲く様は見てて飽きが来ません。好きなカトレアの一つです。
ただ、NS11cm程度しかないのが玉にキズ。もっと上手に作れば大輪で咲くのかもしれないけど・・・。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-12 23:12 | Cattleya & Relatives
2015年 12月 06日

Cycnoches Chloroge 'Everglade' × cooperii 'Jumbo Sunrise'

シクノチェス クロロゲ 'Everglade' × クーペリー 'Jumbo Sunrise'

ラベルを見たら、2011年の東京ドームで台湾の珍宝(Jumbo)オーキッドさんから買っていました。
最近東京ドームにJumbo Orchidさんが出店されていませんが、シクノチェス・カタセタム ファンにとってはとても残念です。
それはさて置き、栽培ですが、これまでミズゴケ・素焼き鉢植えではあまり大きくならなかったので、今年の春にプラ鉢植えに変更したら、元気に育ち、今回初花が咲きました。やはりシクノチェスはプラ鉢植えがいいようです。
ちなみに、片親のChlorogeはchlorochilon × loddigesiiという交配種です。両親の名前を少しずつ取り入れた安直な名前ですね。
シクノチェスは花命の短いものが多いですが、本種は2週間くらい咲いてくれました。
強いジャスミン調の芳香があり、昼間の温室内はいい香りに包まれます。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-06 00:42 | Cycnoches
2015年 12月 04日

Dendrobium lamyaiae

デンドロビウム ラミアイアエ

ラオス、タイなどに自生するデンドロです。
今年の東京ドームでタイの蘭屋さんから購入しました。うちでは初花です。
購入時、既に木板に着けてありそのまま栽培していました。春~夏に新芽が伸びてバルブが完成、葉が落ち始めた頃、前年完成した古いバルブの節々に花芽が出て、11月中旬頃から咲き始めました。花命は割と長く今もしっかり咲いています。
バルブの丈は4~5cmくらいですが、それと同じくらいの大きな花を咲かせます。3節から11輪の花が咲きました。葉が落ちてから咲くので葉っぱに邪魔されず、見栄えがします。
この花の見どころは何と言っても細長いリップに入るスジ模様と濃いオレンジ色の花色でしょう。
以前何度かこの種を購入したことがありますが、案外栽培が難しく、ことごとく枯れてしまいました。今回やっと咲いてくれた!という気持ちです。
奥田園芸さんによると、鉢植えではうまく育たず、このように板に着けるのがいいようです。また、冬の間は水遣りを極力控え、たまに葉水を遣る程度にするのがコツとか。
来年もまた咲いてくれるといいのですが・・・。
ちなみに、Den. lanyaiaeと表記されることもあるようですが、これは間違いで、Den. lamyaiaeが正しいとのこと。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-04 00:13 | Dendrobium
2015年 12月 03日

Cycnoches Tawny

シクノチェス タウニー

Cyc. (egertonianum × chlorochilon)の交配種です。
今年の東京ドームでベラビスタ オーキッドさんから苗を購入しました。もちろん今回が初花です。
赤褐色のスポットが印象的。エガートニアナムの褐色を引き継いだものと思います。
シクノチェスはペタルがそっくり返って咲いたり、抱え気味に咲いたりとなかなかフラットに咲かないものが多いですが、この種はわりと平開していい感じで咲きました。
片親のクロロキロンは強い芳香がありますが本種は僅かに薫る程度です。
残念ながら、花命は短く1週間くらいでした。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-12-03 02:10 | Cycnoches
2015年 11月 13日

Cycnoches loddigesii その3

シクノチェス ロディゲシー

2013年3月に株分けした子株が大きくなって花が咲きました。1輪だけですが、2号プラ鉢植えでNS10cmを超える大輪が咲くと嬉しくなってしまいます。
昨年まではミズゴケ・素焼き鉢植えで栽培していましたが、今年の3月にミズゴケ・プラ鉢植えに変更したら、生長が急によくなりました。3番目の写真で分かるように昨年、一昨年のバルブに比べ今年伸びたバルブはずっと大きいです。
うちの栽培環境では素焼き鉢よりプラ鉢の方がいいようです。
今後、シクノチェスやクロウェシア、カタセタムなどの類は順次プラ鉢植えに変更しようと思っているところです。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-11-13 01:57 | Cycnoches
2015年 11月 09日

Diodonopsis erinacea

ディオドノプシス エリナセア

南米原産のミニ洋蘭です。ネットで調べると低地でも自生しているようですが、これだけ小さくて繊細な植物ですので、夏場はアミールに入れてクールタイプとして栽培しています。
昨年(2014年)1月にエクアジェネラさんから買いました。そこそこ大きな株だったので、2つに分け、一つはミズゴケ植え、もう一つは洋ランソイル植え(いずれもプラ鉢)の2種類でどちらが生育がいいかテストしてみることにしました。
結果的にはミズゴケ植えの方は枯れてしまい、こちらの洋ランソイル植えだけが生き残り花が咲きました。初花です。
洋ランソイルはいろんな種類で試しましたが、マスデはうまく育ちません。その他の種類でもあまり成績がいいとはいえませんが、このDiodonopsis erinaceaだけはちゃんと育って花が着きました。
相性の良否はやってみないと分かりません。なので、ミズゴケで生育が今一な物や、ミズゴケ植えで植え替え時に根が傷んでしまいそうなものを洋ランソイルで植えてテストしています。
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# by hanasaka-tohsan | 2015-11-09 00:49 | Orchids (Others)